海外ウエディング事情:ブライズメイド、メイドオブオナー

今日は、日本の結婚式でも、最近見かけるようになった、ブライズメイド(bride's maid)について❤
印象としてウエディングパーティーで、お揃いの華やかなドレスを着た新婦の親友が数人一緒に写真を撮ってる😍そんなイメージの、ブライズメイド。グルームズマンって言葉はまだそんなに一般的ではないかも。。さて、そんな存在のブライズメイド、グルームズマン、そしてはたまた、メイドオブオナーについて海外に住む視点から今日はお話します。

一緒にウエディング迄、結婚式の準備のお手伝いや、サポートを行う女性が、その名の通り、ブライズ(花嫁の)メイド(お手伝いさん)となります。実際には”結婚式に妹が心を込めてリングピローを作ってくれる😆受付をお願いする学生時代の友人😘一緒にドレスを見に行ってくれたイトコ🤗等。
一般的には親しい友人や姉妹または親族ですね。伝統では未婚の若い女性を選ぶ事が多いですが、最近は独身・既婚は問わず、人数も1人から、多くは5人等特に決まっていません。招待客が多いと、それなりに式前の新郎新婦の準備が増えるため、手伝ってくれる人も必要なので、ブライズメイド、グルームズマンもお願いする人が多くなりがちですね。

ブライズメイドとグルームズマンは人数を揃えますが、もし一人づつにする場合、ブライズメイド(ズ:英語複数形(笑)とは呼ばず、独身の場合はメイド・オブ・オナー(Maid of Honour)と呼び、既婚だとマトロン・オブ・オナー(Matron of Honour)と呼びます。
★新郎側の人たちはグルームズマン(もしくははアッシャー)と呼び、その中でも一名を、もしくは一人にお願いする場合ベストマンと呼びます。

おしゃべりの得意な友人を一名メンバーに入れると、ご祝辞や二次会やパーティーでの友人司会等、想定してお願いできますね(笑)

ヒント:後々写真や、記憶、そしてゲストの記憶にも残るので、出来れば”長く付き合いのある幼馴染み”や今後も切ることのできない縁の兄妹姉妹、イトコにお願いする方がいいですよ! 職場での同僚、習い事での友人等の縁で有ると、ひょっとして万が一、後に”仕事昇進等で立場が変わり、関係がギクシャク。。”とか”数年後子供が生まれ、生活がズレ疎遠に。。”等なきにしもあらず😅

でもね、、実際にこの人に頼むと、あの子にもお願いしなきゃ。。とか気を使う場合、寧ろ、数人のグループにはせず、妹、弟だけとか一名にしぼって、友人数名には正直には(以下例)
”ブライズメイドは決められないから、形だけ一名、妹だけにしたの。。でももしよかったら、昔のチアガールの皆でチームテーマカラーの赤でドレス揃えてグループで華やか/にぎやかなフォトで記念に盛り上げて欲しいー😋
とか、受付の皆には、良かったら、四季のテーマカラーのピンクか、黄色のドレスで受付に華を添えてもらえると嬉しい❤とか、正直に言っても良いと思います。
ドレスの色や、形(ロング、ショート、ストラップレスのフレアドレス。。)等なら、そんなにゲストに負担もかけないですしね。
何着てこうか迷うゲストもこれくらいにリクエストだと寧ろ決めやすくて助かったり。。
全員同じドレスで新調するって、結構金銭的にもかかるし😅

一生に一度の日ですもの、友人を選べず悩むなら↑の様に素直に無理しない事で、当日も気持ちよく迎える事ができる、お二人らしい式になりますように❤
勿論日豪コーディネーターの私もお手伝いさせて頂きますので、なんでも相談してくださいね。

The English Club

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