私の親子短期留学体験
一年前に日本に子供を連れて短期留学しました。去年は二ヶ月でその前の年は四ヶ月でした。子供は当時7、5、2歳という、特に何の疑問も持たないでついてきてくれる年齢で、かつ直ぐに新しい環境に溶け込める順応性のある時期だったのがとても良かったと思います。オーストラリアで生まれ、現地校に通った我が子です。英語環境で私が日本語を家で教える以外特に日本人学校にも通わずにして今、日本語を話してくれているのは、この合計六ヶ月の日本短期留学影響が大きいです。子供は日本で日本語にドップリつかると同時に、何より
日本を自分のアイデンティティに取り込む事が上手く出来たのが成功の秘訣かと思います。アイデンティティって凄い言葉ですがー子供たちは私の仕掛けた罠:)笑に気がついていません笑、遊びの中にドラえもんの秘密兵器が出てきたり、ザリガニを取りに行ったり、夏の冷えたキュウリのおいしさを私と分かち会えるのは小さい事だけど、本当はとっても日本人の母としては嬉しい事なのだと今書いていて思います。
とは言え、裸足で道を歩いたりもしますが、幸いなことに今やグローバル社会化が進み、日本人の慎しみ深い美徳に加え、主張も重要視される時代が来ましたので、日本と世界を渡り歩くには、これくらい。。裸足で歩道を歩いても大したことでは無いのではないか?と感じつつ、それでも人目を機にする母でございます。笑
さて話が私一家の海外短期留学になりましたが、色んな意味で再発見のあるのが、親子留学です。旅行を兼ねて親子で海外体験を分かち合うのも、後の思い出に残る貴重な経験ですし、私は40歳を前に、私自身のアイデンティティ、子育て、家族のあり方を考える母国だけど家族にとっては海外体験となりました。
英語教育を考える皆様に、普段から簡単に取り入れられる英語環境という事で、英語のテレビ番組や、英語の童謡、絵本など
オススメしています。でも何より一番影響があるのが現地体験。短期留学や親子留学について、もっと身近に感じてもらえるように自身の経験ですがシェアさせてください⭐️ご質問はいつでもmail@nihonau.comへお気軽にどうぞ。www.nihonau.com
0コメント